南魚沼・湯沢で「補助金を使ってホームページを作りたい」人向けガイド
― 小規模事業者持続化補助金を中心に、上手な活用法をご紹介 ―
近年、ホームページ制作やリニューアルに「補助金を使えますか?」というご相談が増えています。
実際に、南魚沼市・湯沢町の事業者でも 「小規模事業者持続化補助金」 を活用してホームページを整備した事例があります。
この記事では、概要と注意点、そして365デザインでお手伝いできる範囲をまとめました。
1.どんな補助金がホームページに使えるの?
ホームページ制作費に活用できる主な制度は、次のとおりです。
小規模事業者持続化補助金
- 対象:常時使用する従業員が 5 名(商業・サービス業)または 20 名(製造業など)以下の事業者
- 内容:販売促進・集客・業務効率化のための取り組みに対し、経費の一部を補助
- 補助率:2/3(上限50万円〜100万円)
ホームページ制作やリニューアル、ネットショップ開設、広告費なども「販路開拓の取組み」として申請対象になるケースが多いです。
2.補助金でカバーできるのは「支払総額の4分の1まで」
小規模事業者持続化補助金(一般型・通常枠)を ホームページ制作(ウェブサイト関連費)に活用する際の主な要件
ホームページ制作に使える「ウェブサイト関連費」のポイント
- 「ホームページの制作・更新」「ECサイト構築」「インターネット広告」などは、経費区分「ウェブサイト関連費」に該当します。
- ただし、ウェブサイト関連費のみを単独で申請するのは不可となっており、他の補助対象経費(広報費、機械装置費等)と組み合わせて申請する必要があります。
- ウェブサイト関連費のうち、ホームページ制作分の計画額は 補助金交付申請額全体の4分の1までが上限 という制限があります。
ホームページ制作で押さえておくべき実務的チェック
補助対象経費の区分・申請額制限(ウェブ関連費分は交付申請額の1/4まで)など最新の公募要領を必ず確認してください。
「販路開拓」「業務効率化」など、補助金の目的に沿ったホームページ制作であることが重要です。単に「会社紹介だけ」のサイトでは対象にならないことがあります。補助対象経費として見積書や仕様書をきちんと準備、支出時期・実施期間・報告書類も要注意です。
3.どんな事例があるの?
南魚沼・湯沢地域でも、次のようなケースで活用されています。
| 業種 | 活用内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 飲食業 | メニュー更新+ネット予約対応サイトへリニューアル | 観光客向け予約増加 |
| サービス業 | 初ホームページ開設+Googleマップ掲載 | 問い合わせ件数が倍増 |
| 小売業 | ECショップ開設+SNS連携 | 県外顧客の売上アップ |
4.申請の流れ(概要)
- 商工会または商工会議所へ相談
申請書作成のサポートを受けられます。 - 事業計画書を作成
ホームページを「どう事業に活かすか」を明確にすることが大切です。 - 審査・採択・交付決定
交付決定後に契約・制作を行います。
(着手前の契約は補助対象外になるため注意)
5.365デザインでできること
当方では、行政書士や社労士のような申請代行は行っておりませんが、以下のような形で「実務的なサポート」が可能です。
- ホームページ制作費の見積書・構成案のご用意
- 申請書作成時の「目的整理」アドバイス
- 採択後の制作・納品・報告書用資料の作成補助
地域密着で、商工会や支援機関と連携しながら進めることも可能です。
6.まとめ:補助金は「賢く使う」時代へ
ホームページ制作は「事業の顔」を整える大切な投資です。
補助金を上手に活用すれば、費用負担を軽くしつつ、デザイン・機能面を妥協せずに作ることができます。
💬 ご相談は無料です。
「どの補助金が使えるか知りたい」「まず見積もりを出してほしい」など、
南魚沼・湯沢エリアでホームページ制作を検討中の方は、お気軽にお問い合わせください。
📍 365デザイン(南魚沼・湯沢のITサポート&ホームページ制作)
地域密着で、補助金活用や更新サポートも含めた “続けられるWeb運用” をお手伝いしています。


