片付け01.トヨタ式片付け術
モノを劇的に減らす「仕組み」の秘密とは?
「片付けても、すぐ散らかる」
「捨てたはずなのに、なぜかモノが増える」
そんな悩み、ありませんか?
実はこれ、意志の弱さの問題ではありません。
「意志に頼らず、自然とモノが減る仕組み」
今回は、世界的に有名なトヨタ生産方式(TPS)から生まれた
「トヨタ式片付け術」の本質を、家庭や仕事に使える形で考えてみたいと思います。
トヨタ式片付け術の正体は「5S」
トヨタの片付けの基本は、次の 5S です。
- 整理:要るもの・要らないものを分ける
- 整頓:使いやすい場所に置く
- 清掃:汚れを取る
- 清潔:きれいな状態を保つ
- しつけ:習慣として定着させる
多くの人がやっているのは、
👉 整頓・清掃だけ
トヨタ式の本丸は、一番最初の「整理」です。
モノが減らない人が見落としている「整理」の意味
一般的な整理
→「最近使ってないから捨てようかな…」
トヨタ式整理
→ 「これは必要か?不要か?」を仕組みで判断
トヨタでは、こう考えます。
使われていないモノ=ムダ
感情は挟みません。
トヨタ式「赤札作戦」とは?
トヨタ工場で有名なのが 赤札作戦。
やり方は超シンプル
- 使っていないモノに 赤札(付箋) を付ける
- 期限を決める(例:1か月)
- 期限内に使われなければ 処分 or 移動
ポイントは👇
✔「いつか使うかも」は理由にならない
✔ 判断を未来に先送りしない
これを家庭でやると…
- 1年着てない服
- 開けてない書類
- 使い道の分からないケーブル
ごっそり減ります。
モノが増えない最大の秘密は「定数管理」
モノの量を 感覚で管理しません。
例:文房具
- ペンは 10本まで
- 超えたら「買わない or 減らす」
これを家庭に置き換えると👇
| モノ | 定数の例 |
|---|---|
| タオル | 人数×2枚 |
| 食器 | 家族分+予備2 |
| ボールペン | 5本まで |
| 洗剤 | 未開封1個まで |
「置いていい上限」を決める
これだけで、リバウンドが止まります。
収納を増やすと、モノは必ず増える
この方式では、
収納は「悪」になり得ると考えます。
収納を増やす
→ 空間ができる
→ 「何か入れたくなる」
→ モノが増える
正解は逆👇
先に減らす → 収納は最小限
片付けが続く人と続かない人の決定的な違い
❌ 続かない人
- 気合
- 根性
- 週末まとめて片付け
⭕ 続く人(トヨタ式)
- ルール
- 見える化
- 毎日5分
改善はイベントではなく、日常
今日からできる片付け3ステップ
STEP1
「使っていないモノ」に付箋を貼る
STEP2
期限を決める(1週間〜1か月)
STEP3
期限後に
- 捨てる
- 売る
- 移動する
迷ったら赤札。これ最強です。
まとめ|片付けは「考え方」を変える
トヨタ式片付け術は、
- きれいに見せる方法 ❌
- センスの問題 ❌
ではありません。
👉 ムダを生まない仕組みづくり
だからこそ、
- 家でも
- 仕事でも
- デジタル環境でも
一度仕組みを作れば、勝手に片付き続けます。さあ、今日からやってみよう!


