片付け02.トヨタ式片付け術を学んでみて分かった
モノが減る人・減らない人の決定的な違い
「トヨタ式片付け」「5S」という言葉を、聞いたことがありませんか?
「なぜトヨタは、あれほど現場が整っているのか?」
その理由
今回は、
トヨタ式を参考にしながら、自分なりに考察して分かったことをまとめてみます。
片付けが苦手な原因は「性格」ではない
これまで私は、
- 自分は片付けが苦手
- きれいな人は几帳面
- 続かないのは意志が弱いから
そんなふうに思っていました。
でもトヨタ式を振り返ってみると、
どうやら 根本が違う ことに気づきます。
片付く・片付かないは、性格ではなく「仕組み」の差
この考え方が、最初の衝撃でした。
トヨタ式の基本「5S」をどう解釈したか
トヨタで有名な「5S」は、次の5つです。
- 整理
- 整頓
- 清掃
- 清潔
- しつけ
一番重要視されているのは「整理」
ここでいう整理は、
「きれいに並べること」ではありません。
要るものと、要らないものを分けること。
この割り切りが、すべての土台になっていました。
「使っていない=ムダ」という考え方
印象的だったのは、
感情よりも状態を見るという点です。
- 高かった
- いつか使うかもしれない
- もったいない
こうした感情は、一旦脇に置く。
「今、使われているか?」
この問いだけで判断する。
これを家庭でやってみると、思った以上に厳しいです。
でも、だからこそモノが減ります。
実際に試してみて効果があったこと
内容を、そのまま真似るのではなく、
自分の生活に合う形で取り入れてみました。
① 使っていないモノに付箋を貼る
「捨てる」と決めるのがしんどい場合、
まずは 目印を付けるだけ。
しばらく使わなければ、
「なくても困らない」ことが、時間をかけて証明されます。
② モノの量に上限を決める
トヨタでは「定数管理」という考え方がありますが、
私はこれを 「持っていい数を決める」と解釈しました。
- ペンは◯本まで
- タオルは◯枚まで
これだけで、無意識の買い足しが減りました。
収納を増やすほど、片付かなくなる理由
これも実践して気づいたことです。
収納を増やすと、一時的にきれいになります。
でもしばらくすると、必ず中身が増えていきます。
トヨタ式を参考にすると、
収納は、管理できる量の上限を決めるもの
という考え方がしっくりきました。
先に減らさない限り、
収納は解決策にならない、という実感です。
トヨタ式から学んだ、一番の本質
試してみて、
一番大きな学びはこれでした。
片付けは「一度頑張る作業」ではなく
「考え方を変えること」
完璧を目指さなくてもいい。
毎日少しずつ、ムダに気づける状態を作る。
それが結果的に、
モノも、時間も、ストレスも減らしてくれました。
まとめ|トヨタ式を「自分の言葉」にする
自分なりに解釈し、試し、合う部分だけ残す。
この距離感が大切だと感じています。
トヨタ式片付け術は、ヒントの宝庫。
そこから何を持ち帰るかは、
それぞれでいいのだと思います。


