Urakata Reservation(ウラカタ予約)の外部予約入力と効率化
アソビュー!が提供する Urakata Reservation(ウラカタ予約) の管理画面では、アソビュー以外からの予約(例:じゃらん、電話予約、公式サイト経由など)を手動で入力する機能があります。これは「外部予約」や「持ち込み予約」と呼ばれるケースがです。
1. 外部予約入力の有無
- 管理画面に「新規予約登録」や「外部予約入力」といった項目があり、じゃらんや楽天トラベル、自社Webフォームなどから入った予約を手動で記録できます。
- この入力により、カレンダーの在庫調整が一元管理できるのがメリットです。
👉 つまり、ウラカタに入れれば ダブルブッキングを防げる という運用が可能になります。
2. 手数料が発生するか?
- 「外部予約」として入力したものについては、手数料は発生しません。
- 手数料がかかるのは、アソビュー経由で予約・決済された分のみです。
- じゃらん・楽天などの外部経由の予約をウラカタに記録しても、それ自体は「ウラカタで受付」扱いにはなりません。
👉 ただし、在庫管理のための記録機能として扱われるだけで、アソビュー手数料の対象外です。
3. 手入力作業の負担を減らす方法
じゃらんなど外部予約を毎回手入力するのは大変ですが、以下の方法で効率化が可能です:
- CSVインポート機能の利用:ウラカタは一部プランで予約情報をCSV取り込み可能な場合があります。これを使うと手入力の手間を削減できます。
- サイトコントローラーとの連携:もしウラカタが「TEMAIRAZU(手間いらず)」や「TLリンカーン」といったサイトコントローラーと連携できれば、じゃらん等の予約を自動で取り込むことが可能です。この場合、在庫の基準はTLリンカーンなどサイトコントローラー側に置かれ、ウラカタは連携先に従う形になります。
- 入力担当を分担:電話予約や外部予約の入力をアルバイトやスタッフに任せ、ダブルチェックを管理者が行う運用にすると作業負担が軽減されます。
4. 注意点
- 外部予約を入れても「顧客への決済処理」や「キャンセルポリシーの自動適用」はできません。あくまで在庫連携用です。
- 外部予約分の手数料はそれぞれのプラットフォーム(例:じゃらん15%、楽天10% など)のルールに従います。
まとめ
- 管理画面で外部予約の入力は可能。
- 入力してもアソビュー手数料は発生しない。
- じゃらんの手入力が負担なら、CSVインポートやサイトコントローラー連携の導入を検討すると効率化できる。
👉 ウラカタは「在庫管理のハブ」として使いつつ、入力作業を自動化・分担して効率化するのがおすすめです。