ホームページ保守って必要?放置して困った実例と対策(南魚沼編)
「ホームページを作ったら、それで終わり」と思っていませんか?
実は“放置”が原因で、あとから大きなトラブルになるケースが少なくありません。
今回は、南魚沼市や湯沢町の事業者さんから実際に寄せられた「困った事例」と、その対策をご紹介します。
※許可をいただいて掲載しています。
放置して起きた実例3選
① WordPressの更新を止めたまま、表示が崩れた
南魚沼市内の飲食店様の事例
「お知らせを更新するだけだから」とWordPressをそのまま放置していたところ、1年後にサイトが真っ白に。
原因は、古いテーマとプラグインの互換性エラーでした。
対応内容:
- テーマ・プラグインを最新版へ更新
- エラー箇所を修正し、デザインを再調整
対策:
WordPress・テーマ・プラグインは定期的な更新が必須。
更新前にテスト環境で検証を行うと、安全にアップデートできます。
② 管理者メールが使えず、復旧ができない
湯沢町の宿泊業様の事例
「ログインできない」との相談。
確認すると、登録していた管理者メールアドレスが古く、パスワード再発行が不可能な状態でした。
しかも制作会社とは契約が切れており、連絡がつかない…。
対応内容:
- サーバー側からデーターベースに接続
- 管理者アカウント情報を新しいメールに変更
- ログイン再設定後、動作確認とバックアップを実施
対策:
管理者情報(メール・ドメイン・サーバー契約)は、常に最新に保つこと。
保守契約ではこうした情報管理も代行できます。
③ サイトが改ざんされGoogle検索から除外された
湯沢町のサービス業様の事例
WordPressの改ざん被害に。
不正リンクを埋め込まれ、Googleの検索結果から一時的に削除されてしまいました。
完全復旧まで約2か月を要しました。
対応内容:
- 不正ファイルを削除
- WordPressとプラグインをすべて再インストール
- Googleサーチコンソールから再審査申請
- サーバー側でセキュリティ強化設定を実施
対策:
セキュリティプラグイン・ファイアウォール・定期バックアップの導入が不可欠。
専門家による監視体制を整えると、早期発見・迅速対応が可能です。
「保守費用がもったいない」は本当?
一見すると「毎月数千円〜1万円の保守料」はコストに見えますが、
実際にトラブルが起きると、単発修復で3〜10万円以上かかることも珍しくありません。
改ざんの修復には、20万円以上かかる事も有りますが、何よりももったいないのは信頼を失う事です。
保守の本当の価値は、“予防と安心”です。
- 定期更新・バックアップでトラブルを未然に防止
- 不具合があってもすぐ対応できる
- ドメイン・サーバーなどの契約情報も一括管理
365デザインの場合、追加費用無しで通常の保守+伴走型更新サポートも付帯しています。
南魚沼・湯沢での実情
南魚沼地域では「知り合いの紹介で作ってもらったサイト」が多く、その後の管理を引き継げず困っている事業者様も少なくありません。
制作と保守を分けて考えることで、長く安心して使えるホームページ運用が可能になります。
まとめ
ホームページは「作って終わり」ではなく、「育てて守る」時代です。
放置すればするほど、修復コストも信頼の損失も大きくなります。
小さな積み重ねが、安心と信頼を守ります。
もし今、
「うちは何年も更新していない」
「保守契約をやめてしまった」
という場合は、ぜひ一度点検をおすすめします。
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